展示会案内

この時期恒例の展示会といたしまして、2025年度の干支「へび(巳)」の作品を展示いたします。

干支は縁起物として、年男・年女の方にはもちろん、コレクション用、お正月用、プレゼント用にと幅広く親しまれております。

脱皮をするヘビは「復活と再生」を連想し、不老長寿や強い生命力につながる縁起のいい動物と考えられています。

植物に種子ができはじめる時期、次の生命が誕生する時期など、新しいことが始まる年になると言われています。

また、「巳」を「実」にかけて「実を結ぶ」年とも言われるようです。※web調べ


今回の展示会では、陶器、ガラス、張子、竹人形などの立体作品とあわせ、書彩、絵画など額装作品など、様々なジャンルの「へび(巳)」を展示いたします。

会場にてお気に入りの作品を見つけていただければ幸いです。

※アンケートにご記入いただいたお客様に、抽選で出展作家の素敵な作品をプレゼントいたします。プレゼント作品は会場にてご覧になれます。


陶  器:泉洋子 伊藤順康 大屋宇一郎 北﨑立夏 

     宗倉克幸 もうりゆかり。 吉田豊一 吉田雄貴

ガラス:市川硝子製作所 金津創作の森ガラス工房 

七  宝:山村倫代

書  彩:武内圭崖

草木染:石川雅夫

イラスト:ひらたゆうこ

石粉粘土:くすのき亜矢子

フエルト:南里たい子

竹人形:山岸高音

張り子:happo

絵  画:ひであつ

九  谷:東早苗



小さなクリスマス展  同時開催!

2024年11月29日(金)~2025年1月13日(月・祝)

10:00~19:00

年末年始休業:12/30~1/5


クリスマスにぴったりな、かわいいクリスマス作品も展示いたします。

ガラス:市川硝子製作所

石粉粘土:くすのき亜矢子

イラスト:ひらたゆうこ

フエルト:南里たい子

七宝:山村倫代

張り子:happo

久しぶりの福井市、ふくい工芸舎さんでの今年最後のHISA展。

今年は、 2023年と2024年を架け渡すようにして 生まれ顕われてきた青い瞳の夜明けの子と共に、 白山、東京、金沢、小浜、青森、愛知と、各地を巡って来ました。 元日に起きた能登半島地震、石川、能登へのご支援ありがとうございます。


青い世界「夜明け」は、 能登、内灘の支援になるLOVE 能登ステッカーの絵になっています。

夜明けの子が、慈愛の眼差しで見つめる世界が、青い世界の空間となって広がれば。 新しい作品も たくさんお楽しみいただけますように! 心より お待ちしています。

また、原画ご購入代金の一部を、能登半島地震、豪雨災害で被害に遭われた方々へ支援金としてお届けします。


《展示、作品についてのお問い合わせ》

青い世界 HISA / 平田久子

@hisa_aoisekai0717

https://lit.link/hisaaoisekai0717

福井県小浜市出身 越前市を拠点に13年間活動し現在、金沢に移住されている画家・平田久子氏の個展を開催いたします。今回の展示会では、原画の展示販売、他、オリジナルの本、ポストカード、リングノート、オリジナル洋服ブランド「ニュアージュブルー」、 能登、内灘の支援になるLOVE 能登ステッカーなどを展示いたします。

石川雅夫氏による草木染展を開催いたします。

四季折々の植物を使い、自然の恵みを活かして染める「草木染」。

虫を寄せ付けないように、生地を丈夫にと、昔から生活の中に取り入れられてきました。

植物によって染まる色は様々でそれぞれに優しく味わい深い色彩です。


是非、ご覧いただければ幸いです。

洋服をはじめ、ストール、暖簾、タペストリーおよび小物などを展示いたします。


▶作家在廊日

10月18日(金)・25日(金)・11月1日(金)

※午後より


▶草木染教室【ラック】ピンク・エンジ色に染めます。

 日 時:10月23日(水)

     13:30~15:30

 参加費:3,500円(ストール・材料費込)


▶おとなの読み聞かせ

 日 時:10月23日(水) 

     15:30~16:00

 絵 本:アンナの赤いオーバー

 ※どなたでもご参加ください

自然豊かな福井県丹生郡越前町に陶房を構えご夫婦で作陶されている萌蘖窯・近藤修康氏、近藤早苗氏の個展を開催いたします。

すべて手びねりで成形し薪窯で焼成されたその器には、素朴な雰囲気の中に凛とした美しさを感じます。

また、土の表情・自然釉の表情が一つ一つ異なり、同じものはない一点ものとなります。釉薬を使わない薪窯の自然釉によるおおらかでざらっとした感触は、使うほどに艶も出てしっとりとした雰囲気に変わっていきます。


是非、一期一会をお楽しみいただければと思っております。

イラストレーター・ひらたゆうこ氏の個展を開催。原画、絵本、ポストカード等を展示いたします。


▼コメント

線画を描き着色にパステルを使うことの多い私の作品。線は、今自分が描きたいものが一番表れる瞬間です。今回は線画を中心に、自分の中だけでなく、周りの人や風景、そこにある物語を描く作品展。「ペンとさんぽ」お楽しみください。

今回、描きおろし「能登への思い」ポストカードを販売します。※売上は能登半島地震被災地へ寄付いたします。

▼作家在廊日 / 開催中の土曜日・日曜日 時間未定

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▪ワークショップ開催 /「ペイント&段ボール 窓辺を描こう」

日 時:9月15日(日)10:30~12:00  

    9月22日(日)13:00~14:30

参加費:お一人様1000円

段ボールのボックスに、小さな窓がついていて、絵の具やパステルでペイントをして

壁掛けになるアートな自分だけの「窓辺」を作ります。ペイント、工作を楽しめます。

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「恐竜まみれ」と題しまして、ごじら工房・内藤秀信氏の越前和紙を使用したペーパークラフト展を開催いたします。

大小さまざまな恐竜を中心に展示、各種ペパクラキットを販売いたします。

内藤氏は、文房具店を営む傍ら、巨大ペーパークラフトのモデラー・造形作家としても活動されています。


※ペーパークラフト設計デザイン/時里嶺  

※大型作品制作/内藤秀信

日本の暮らしの中に自然に溶け込む色彩の「藍」。
藍染は古くから暮らしの中で活用され多くの方に親しまれています。

この時期恒例となりました石川雅夫氏による藍染展となります。

洋服をはじめ、ストール、暖簾、タペストリーおよび小物など藍染を中心に生葉染の作品も展示いたします。

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▼作家在廊日:7月12日(金)・19日(金)・26日(金)

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▼草木染教室(藍染・生葉染)

 日 時:7月10日(水)・24日(水)

     13:30~15:30

 参加費:3,500円(ストール代込)

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▼おとなの読み聞かせ

 日 時:7月26日(金) 

     13:30~14:00

 絵 本:藍染めのアポレンカ、他 

 ※参加無料・みなさまお気軽にご参加ください

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籐工芸・竹田厚子氏と和紙造形・かとうこづえ氏による二人展を開催いたします。


暮らしが豊かに、心があたたかくなる、心がほっとする、そんな“あかりを”中心に他小物も展示いたします。

籐と和紙は、硬い・柔らかい、光を通す・光を包む、などの対義する要素がある一方、

自然素材、形を自由に構築できるという共通する要素もある素材です。


日常に“あかり”を取り入れていただければ幸いです。

岩堀 葉 展「見えるわたしと見えないあなた」

2024年5月31日(金)~6月16日(日)

作家在廊予定日:6月2日(日)・9日(日)・15日(土)・16日(日) ※時間未定


日本画家でもあり現代アート作家の岩堀葉氏の個展を開催いたします。
日本画とあわせ、様々な画材を使ったアート作品も展示いたします。

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“見えるわたしと見えないあなた ”

わたしの日常の物語には

役どころの違うそれぞれのわたしが存在しています。

あなたはどうですか? 

人と人との関わり合いは常に途切れることがなく、日常とその場面にはさまざまな思いや感情が存在しています。

置き去りになる思いもあれば大切に持ち続ける思いもある。

それらひとりひとりの思いや感情が時代や社会を形づくっていくように思います。

役を演じながらも何かを感じ、想像することができる。

我々は、具象と抽象の狭間で生きているのかもしれません。

今回、そんな様々な日常の感情たちが主役です。

そこにあるものはきっと・・わたしであり、あなたなのではないでしょうか。


今回の展示会では越前漆器とあわせ、夜空の写真を展示いたします。

テーマは「星」。

漆器と夜空の写真のコラボレーション展となります。

漆器は、漆の黒を夜空に見立て、北斗七星・カシオペア座・オリオン座の蒔絵を施したカップを中心に定番の漆器も展示いたします。

写真は、福井の星空の魅力を広めるため、星の写真家として活躍中の福井市自然史博物館・天文担当の加藤英行氏が福井県内で撮影している夜空の写真を展示いたします。

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【金継ぎ教室】

講 師:蒔絵師 駒本長信

日 時:2024年5月12日(日)・16日(木)・20日(月)  13:30~16:00(随時)

おうちにある欠けた、割れた陶磁器をお持ちください。
お見積りいたしますので、何点お持ちいただいても構いません。
※金額は器の状態で異なります。 また、漆器の修理も承っております。

春のお花が咲き誇るこの季節、陶器やガラスの一輪挿し、花入れの展示会を開催いたします。

四季折々の花、野に咲いている草花、ドライフラワー、布花など

何を生けるかは自由、楽しみ方も無限です。

生花を生けたり管理するのが苦手な方に、松ぼっくりや木の実で作られたパインアートフラワーのお花もあわせて展示いたします。

それぞれの楽しみ方で生活にお花を添えてみませんか?


◇◆ 出展 ◆◇----------------------------------------------

陶 器:いいだくにこ 泉直樹 泉洋子 大森正人 

    尾浪晶世 北﨑立夏 宗倉克幸 山田宗兵衞

ガラス:金津創作の森ガラス工房

パインアートフラワー:清水真理

越前市に工房を構え作陶されている、岩国英子氏の個展を開催いたします。

作家の個性あふれる陶彫、花入れとあわせ、日常使いの器も展示いたします。

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 トークショー
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日 時:3月31日(日) 午後3時~ 30分程

「おんなじ空の下」への想いを語る


【だしもの】————————————————

まさに岩国英子の動きある陶彫。ユニークな花器も楽しめる。作陶歴40年の器も面白く使いやすい。


【プロフィール】——————————————— 

子供の時から泥あそびが好き。高校時代から反戦を胸に社会にも向き合い、

30歳、首都圏から福井に移住、以後古民家の工房で40数年。ベロ亭やきものキャラバンを1981年から30年間、米谷恵子と共に全国600か所で展開、独自のネットワークを紡ぐ。

個展もペルークスコ市、東京や地元福井をはじめ各地で多数。

77歳が目前だが、体力の限界にもめげず創作意欲は失わない。

一人一人の創意を生かす凸凹陶芸教室を鯖江と敦賀で10年継続。

まさに異文化の「ラテンアメリカ民衆陶芸ミニミュージアム」を工房で主宰。

著書『土器の唄がきこえるか・ラテンアメリカやきものの旅』