展示会案内

この時期恒例の展示会といたしまして、2026年度の干支「うま(午)」の作品を展示いたします。

干支は縁起物として、年男・年女の方にはもちろん、コレクション用、お正月用、プレゼント用にと幅広く親しまれております。


馬は縁起の良い動物とされ、なかでも馬という文字を左右逆さまにした「左馬(ひだりうま)」は、古くから招福の象徴とされてきました。

馬に左から乗れば倒れないとの言い伝えから、左馬は倒れない象徴とされ、人生を大過なく無事に過ごせるという意味が込められています。

また、馬は人が引いていくものですが、逆にした左馬は人を引いてくる千客万来、商売繁盛、開運の縁起物と言われています。※web調べ


今回の展示会では、陶器、ガラス、張子、越前竹人形などの立体作品とあわせ、書彩、絵画、イラストによる額装(壁面)作品など、様々なジャンルの「うま(午)」を展示いたします。

会場にてお気に入りの作品を見つけていただければ幸いです。


※アンケートにご記入いただいたお客様に、抽選で出展作家の素敵な作品をプレゼントいたします。プレゼント作品は会場にてご覧になれます。


陶  器:泉洋子 伊藤順康 大屋宇一郎 北﨑立夏 

     宗倉克幸 もうりゆかり。 吉田豊一 吉田雄貴

ガラス :市川硝子製作所 金津創作の森ガラス工房 

七  宝:日芳隆子 山村倫代

書  彩:武内圭崖

草木染 :石川雅夫

イラスト:ひらたゆうこ

石粉粘土:くすのき亜矢子

フエルト:南里たい子

張り子 :happo

越前竹人形:山岸高音

絵  画:ひであつ

九  谷:東早苗

永平寺町に草木染工房 を構える草木染作家・石川雅夫氏による展示会を開催いたします。

石川氏が草木染を始めたきっかけは、生まれたお子さんが皮膚が弱かった為、自然な食べ物、自然な衣類を与えたいという思いから。今では草木染が生活の一部になっています。


果実や四季折々の植物を使って染める「草木染」。植物によって染まる色は様々で、色彩は優しく味わい深い雰囲気があります。時間とともに色合が変化してくのも魅力のひとつです。

優しい草木染を暮らしに取り入れてみませんか。


展示会では洋服をはじめ、ストール、暖簾、タペストリーおよび小物などを展示いたします。

是非、ご覧いただければ幸いです。

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▽作家在廊日

10月17日(金)・24日(金)・31日(金)

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▽草木染教室

【マリーゴード】イエロー・オレンジ・モスグリーンに染めます

 日 時:10月29日(水)

     13:30~15:30

 参加費:ストール3,500円 / バンダナ2,000円

     ※どちらかお選びください。(予約優先)

秋のお花が咲き始めるこの季節、陶器やガラスの一輪挿し、花入れの展示会を開催いたします。


四季折々の花、野に咲いている草花、ドライフラワーなど何を生けるかは自由、楽しみ方も無限です。

生花を生けたり管理したりするのが苦手な方に、松ぼっくりや木の実を使って制作した四季折々のお花「パインアートフラワー」も展示いたします。


暮らしに彩りや華やかさを、草花の香りを取り入れてみませんか。

会場でご覧いただければ幸いです。

夕陶房 もうりゆかり。氏の2年ぶりとなります個展を開催いたします。


「そんな世界展」と題しまして、立体作品と日常使いの器も展示いたします。

どんな作品が並ぶかは始まるまでのお楽しみです。


会場に並ぶものが作家さんの頭の中の一部で「そんな世界」。

是非、会場でお楽しみいただければ幸いです。

「進化した恐竜たち」と題しまして、ごじら工房・内藤秀信氏の越前和紙を使用したペーパークラフト展を開催いたします。


内藤氏は、文房具店を営む傍ら、巨大ペーパークラフトのモデラー・造形作家としても活動されています。

今回は、大小さまざまな恐竜と恐竜の子孫と考えられている鳥、ニワトリ、ペンギン、コウノトリを中心に展示いたします。

各種ペパクラキットも販売いたします。


※ペパクラデザイン/時里嶺  

※巨大ペーパークラフトのモデラー・造形作家/内藤秀信

夏のガラス展を開催いたします。

福井県小浜市にあるガラス工房 KEiS庵・竹田恵子氏のOBAMAblueの作品を中心に

OBAMAblueに魅せられた作家たちが集まり、器やアクセサリー、造形作品を展示いたします。

表情豊かな夏のガラスをお楽しみいただければ幸いです。


◆出展

ガラス工房 KEiS庵 KEIKO

ガラス工房 KEiS庵 MIEKO

ワイヤーアート Rio★

金属風糸の編み物作家 Chiko

高校生ワイヤー作家 リューク


◆OBAMAblue

若狭のかきの殻、よっぱらいサバの骨、そして小浜の砂を高温で溶かして目の前に広がる海(小浜の海)を表現しています。

福井県坂井市丸岡町にガラス工房を構え、制作されている田嶋嘉隆氏の展示会を開催いたします。

展示会では新作のソーダガラス製ガラスペンを中心に硬質ガラスも展示予定です。

また、ガラスペンは手作りのため、一つ一つ異なります。

すべて試筆できますので、会場で書き心地をお楽しみください。

今回の展示会では越前漆器とあわせ、夜空の写真と星のウツワを展示いたします。


テーマは「星」。

漆器は、漆の黒を夜空に見立て、北斗七星・カシオペア座・オリオン座の蒔絵を施したカップ、碗を中心に定番の漆器とあわせ展示いたします。

写真は、福井の星空の魅力を広めるため、星の写真家として活躍中の加藤英行氏が福井県内で撮影している夜空の写真を展示いたします。

※今回より、陶芸家・大屋宇一郎氏の星座・天の川シリーズのウツワをあわせて展示いたします。

中西惠美子氏による展示会を開催いたします。

マーブル染の作品を中心に、墨染、手織のストールおよびブローチなどの小物も展示いたします。

今回は美術展に出された大きなタペストリーの作品も数点展示予定です。


また、森和美氏のポリマークレイのアクセサリーもあわせて展示いたします。

色とりどりの作品をお楽しみいただければ幸いです。


※マーブル染とは、専用の液体に染料を浮かべ、櫛や箸などで水面を動かし模様を作り、その時々の瞬間の模様を生地に写し取る染め物です。一つして同じ模様がなく、色のバランス、使用する色、水面の動かし方を変えれば様々な模様が表現できます。

越前町に工房を構え作陶されている星川佳寿美氏の個展を開催いたします。


星川佳寿美氏の代表作である結晶釉の宇宙シリーズと、柔らかなピンクの釉薬の作品が

春の新鮮で優しい雰囲気となり会場を彩ります。

今回の個展では、茶器(急須、カップ&ソーサ、ゆのみ、抹茶茶碗)、食器(お茶碗、鉢、皿、陶器のザルなど)、

花器、酒器などを展示いたします。


器とともに優しい時間・空間を感じてもらえたら

愉しんでいただけたらいいな、という思いで作陶しております。

是非、お越しいただければ幸いです。


作家在廊:3月28日(金)・29日(土)・4月6日(日)・13日(日)